11月4日(土)13:00~16:30 サンガスタジアム by KYOCERAで
人々と考える『スポーツ教育』スポーツ×音楽のつどいを開催します!

2023年11月4日(土)に、サンガスタジアム by KYOCERA(京都府亀岡市)で、亀岡市、京都市が主催するスポーツイベント内にて、アスリートキャリアシンポジウムを開催します!

第一幕:13:00~14:00 元バレーボール女子日本代表中村和美(現:永田和美)氏による講演

中村和美氏は、バレーボール女子に日本代表として、1992年バルセロナオリンピック、1996年アトランタオリンピックと2大会連続出場。引退後は全日本代表のマネージャーとして2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックにも参加。

トップアスリートとしての活躍時代、その後サポート役としても、スポーツ界の第一線に関わり、引退後は一般企業に勤めた。

引退が現実となった時に考える「セカンドキャリア」では不十分だった現実、現役時代からその後のキャリアも考える機会を持つ「デュアルキャリア」の必要性を、実体験から強く感じたことにより、現在は「アスリートキャリア教育」に関わる。

アスリート自身だけでなく、指導者やサポートに関わる方々、保護者や支援者等、スポーツに関わる全ての人が、「アスリートキャリア」を知ることで、アスリートがスポーツで培った能力を社会で発揮し活躍の場を拡大し、アスリートの価値、スポーツの価値を高めることを目指す。

第二幕:14:15~15:15 心理学、脳科学、キャリア支援から考えるアスリートキャリア

当法人代表理事 木下佳郁、副理事 上田玲子によるキャリア講演。

コミュニケーション、心理学、脳科学をから、キャリア形成におけるアスリートの心的ストレスや脳への影響、アスリートキャリアに取り組む効果について解説。

また、アスリートキャリアコーディネーター、キャリアコンサルタントの視点から、子供から大人、シニアまでのそれぞれの発達段階で必要なアスリートキャリアについて講演。

第三幕:15:30~16:30 パネルディスカッション「アスリートキャリア教育のこれから」

再び、中村和美氏が登壇し、木下、上田とパネルディスカッション。

アスリートキャリア教育の認知を広げ、アスリートキャリア支援の取り組みを取り入れることで、スポーツに関わるすべての方がどのような可能性が広がるかを、ぞれぞれの視点でディスカッションを行う。

音楽協力:アルパ演奏 PAPIRIO’n ‐ パピリオン

アルパ(ハープ)奏者「PAPI武内」氏を中心に編成した、和歌山産フォルクローレバンド
南米ハープに似たアルパの音色を中心に、様々な楽器が織りなす心地よい民族音楽を披露。

音楽と講演の心地よいコラボレーションをお楽しみください。

アスリートキャリア・シンポジウム

催事名:人々と考える『スポーツ教育』スポーツ×音楽のつどい
    ~アスリートキャリア・シンポジウム~

日 時:2023年11月4日(土)13:00~16:30

会 場:サンガスタジアム by KYOCERA
    〒621-0807 京都府亀岡市亀岡駅北1丁目8番地2
    JR亀岡駅より徒歩3分
    https://sangastadium-by-kyocera.jp/access-parking

参 費:参加費無料
    どなたでも参加できます。当日会場にお越しください。

主 催:一般社団法人CSWEN

問い合わせ:アスリートキャリ教育運営事務局
      info@cswen.or.jp